明日はハロウィン...の前に、衆議院選挙！ 今回はインボイス制度の事もあるので、フリーランスの作家にとっては切実です。 "投票に行っても何も変わらない"そんな絶望とあきらめを持っている私ですが、それでも今回も期日前投票に行ってきました。投票率が80…

先日、マヤルカ古書店で星野道夫の本を買った。数年前に訪れたアラスカの事を久しぶりに思い出した。そして今の状況で読むとものすごく心がシンクロする。なぜだろう。 アラスカの冬は厳しく、生き物が生存するための生の営みはひたむき。生きている事の不思…

京都市長選挙の期日前投票に行ってきました。 マトリョーシカの顔もいつになく真剣です。 ↑先日の京都新聞の記事。 どんな有能な人でも○○党という理由だけでNO だと言うのなら人種差別と変わらない。と思えてしまう。 そしてそういう思想を持った人が今の京…

星野道夫没後20年で 関連本がたくさん出てた。星野さんの言葉は旅をするように 私の心を遠くへ飛ばしてくれる。凍てついた海の上を歩くシロクマと 同じ時間に同じ世界に存在している。 そう遠い地へ思いを馳せるだけで 雑事に追われた日でも 豊かな気持ちに…

7.10 選挙の日。 私の好きな作家ベンシャーン の絵には選挙の絵が多い。 一握りの政治家がお金儲けをし、 労働組合の関係者が弾圧された時代、 そんな労働者達が唯一自分達の意見を 反映できる選挙という機会を ベンシャーンは何枚ものポスターで 「選挙へ行…

有馬筆の工房を訪ねた。 ニスを塗ってもらうのを待つ 人形達が愛らしい。 幼い頃、父がお土産で買ってきてくれた 逆さにすると人形が飛び出る筆。 かわいくてかわいくて 何度もひっくり返した筆は 今ではもう人形が出なくなってしまった。 工房では当時の職…

春を告げそうになってたミモザが雪にうずもれてます。 雪を見ると絵を描きたくなるのは 真っ白なキャンバスを 連想するからなのかもしれない。

桃の花とお雛様を飾った。 外に出ると桜とウグイス。 雪融けや冬眠明け、 自然や動物と同じように ヒトも春の支度をするんだな。

マヤルカ古書店さんでのトークショー とっても面白かった。 住んでる国が違う 食べてる物が違う 読んでる絵本が違う 文化や環境が違えば 作者が絵本に込める想いも違う 自分は絵で何を伝えたいんだろう と、外の世界を見ると、 不思議と目は自分の内へ向かう…

お味噌を仕込む会に参加しました。 白味噌、梅味噌、柚子味噌… 色んな味噌試食しました。 色んな素材を混ぜて変わる味、 味噌自体も塩や麹の割合で、 自分好みの味にできるのだとか。 なんだか色を作る作業に似てる。 自分の望むものに 食べるものも色も 自…

オヤツを食べながら 今年のコケシ博のコケシを練る。 毎年この博に合わせて新作を作るのです。 外でオヤツを食べると ふと思いつくので不思議。 今年も新しいの出します。ぜひ。 http://hanatomegane.jugem.jp/?eid=291

先々月、神護寺へ行きました。 "かわらけ"という小さな皿を フリスビーのように渓谷へ投げる 厄払いをしてきました。 あんまりうまく飛ばせなかったけど この渓谷があまりに清々としていて 心が晴れました。 山々にはそういう力があると思うのです。

幼い頃は紫色が苦手だったので、 あまり好きではなかった紫陽花。 数年前に育ててから好きになった。 紫色も少し好きになった。 絵を描く時には意外と使う紫。 "苦手"と"使う"は別。不思議。

春らしい花が咲いていました。 2月は如月。 草木が芽吹く月。 まだまだ寒いけど、 チラホラ見え隠れする春が かわいい季節。

雪と霰と氷と霜と、 かかる極寒の一族に滅菌され、 ねがはくは新しい世代といふに 値する清潔な風を天から吸おう。 −高村光太郎− 冬自体、凛とした空気を感じますが、 新年初日というのは尚更 新鮮な空気が流れる気がします。 しかも今日は初雪。 まっさらな…

nuriさんのキャンドル"エルムの森"。 火点けるのもったいないなぁと思ってたけど 溶けてく様がとても美しいらしいので 勇気を出して灯してみました。 灯すと木々が景色のように浮かび上がります。 こんな冬の日に、とても良いです。厳か。

今日は冬至。 一年で最も昼が短くなり 太陽が復活する日とも呼ばれる。 しかも今日は新月。 という事は、 太陽と月が始まる日が重なる というとても珍しい年。 朔旦冬至と言うようです。 一足早く元旦並にめでたい日ですね。

皆さんの家にこれありますか？ ツリーの飾りなんですけど。 昭和で絶滅したかな…？ 小さい頃は怖くって嫌いだったけど 今は大好き。 怖い位のが愛着が湧く不思議。 私もそういうの目指して作りたい。 「全然かわいくないのに、 なんか愛おしいんですよ〜。」…

ちせで開催中の「花と乙女」展。 身に纏うお花のブローチ、 部屋をお花の香りで満たすスプレーやキャンドル、 食べれるお花のクッキー、 生活の隅々に花を感じれる作品が沢山。 素敵でした。

ギャラリーモーネの空想蝋燭店へ。 入口のジョン・キーツの詩で、 一気に物語へ入る準備ができます。 詩に合わせた様々な色の蝋燭が並びます。 空間全て美しいです。 物欲の嵐！ 冬支度するようにキャンドル選ぶの楽しい。 西淑さんの絵画も素敵。 最後にこ…

↑ベンシャーンのポスター 「我々は平和を望んでいる」 一度見たら忘れられない。 "我々の政治家は我々が選ぼう" という強いメッセージ。 昨日、選挙(期日前投票)に行ってきました。 期待する人や党はないし、よく分からない。 けれど、この党にだけは勝って…

ことり文庫さんは今月から アドベントカレンダーを始めてます。 一日ひとつXmasの絵本を紹介されていて これがとても素敵。 紹介されてる絵本も 店主さんの文章を紡ぐ力も素晴らしいです。 読みたい絵本が溢れて困る事うけあいです。 毎日の楽しみにぜひ↓ ht…

アラスカからサンタの手紙届きました。 自分でお金出して申し込んだから あんま嬉しくなかったりして… と思ってたけど。 やっぱりいい感じに忘れてて、 届いた時、想像以上に嬉しかった。 今日はとっても寒くって、 北の地へ思いを馳せたりもして、 なんだか…

京都の伊勢丹。 ミロコマチコさん一色に！ ポスターも素敵…☆ 北欧の先住民族サーミの音楽が流れてきて、 外はとっても寒かったけど、 伊勢丹では温もりのある世界を味わえました。

"時間"という観念は人間だけが持つもの？ 先日の「ヨルタモリ」では、その素朴な疑問に タモリさんと松たか子さんが面白い議論をされてました。 タモリさん曰く 自分というのは常に変化していて ありのままの自分なんて１秒もない。 松さん曰く 多分その１秒…

ガケ書房で買いました。どこの本屋でも立ち読みできなかったのが、ガケさんだけできたから。中見たらすごかったのです！世界の生ハゲと言いましょうか。お祭りのようなファッション誌のような。なんとも不思議な本で創作意欲を掻き立ててくれます。

五木ひろしが2人！？ではないです。いい写真。人の顔ってこんなに変わるんだなぁ。好きな事を誰よりも楽しんでやってる人にはかなわないといつも思います。私はなんでも深刻にやっちゃうので、こんな風に生きたいと彼を見ていつも思います。コロッケさんの会…

そして稲がいつの間にか束に…。 明日は台風で、京阪神の電車は夕方から最終までストップするようです。事前に宣言て…こんな事初めてじゃないかなぁ。稲束も…大丈夫だろうか…。 明日は家でコツコツポストカードを袋に詰めたり、マトリョーシカをプチプチでく…

稲穂が黄金色。実った稲穂の景色が昔から好きでした。私の地元からはもうほとんどその姿を消してしまったけど、まだ残ってる所を見るとホッとします。稲穂畑の間を通り抜ける時、風の谷のナウシカ思い出しますよね。金色の触手の上を歩くナウシカ。

町中、金木犀の香りで溢れてますね。住む場所が変わったり、町の景色が変わっても、この香りだけは変わらずある、というのがなんとも安心するし、懐かしい。においが記憶を呼び起こすのは、嗅覚が脳の中で記憶を司る海馬と隣り合っているから。だそう。金木…