"時間"という観念は人間だけが持つもの？
先日の「ヨルタモリ」では、その素朴な疑問に
タモリさんと松たか子さんが面白い議論をされてました。
タモリさん曰く
自分というのは常に変化していて
ありのままの自分なんて１秒もない。
松さん曰く
多分その１秒、一瞬よぎった事を歌ってる数分間なんです。
タモリさんのまとめ
なるほど、
音楽は自由に時間を縮めたり伸ばしたりできるものなんだな。
人間だけが時間を縮めたり伸ばしたりする。
時間は"ある"ようで"ない"。
人間というものは刻々自分を過去のものにしていく。
だから時間という概念が生まれたのかもしれない。
ものすごく深いバラエティ番組。
タモリさんも松さんも面白い見解。
これからも楽しみだなぁ。
