月詠む人


先日の銀座三越の個展でご売約いただいた作品「月詠む人」。最新作だったので、この作品と私が過ごした時間はわずか半月。短かったなぁ〜。星はたくさん描いてきたのに月を描いたのはこの作品が初めてだった。そう今まで月に興味がなかった。のだけど、友人にものすごく月好きがいて。その子の話を聞いてると月が気になった。遠い所に住んでる子なので、月を見るとその子を思い出すようになった。月の本を読んだりするようになって、その神秘性にどんどん惹かれた。月の満ち欠けで揺れる人の心を描いた作品。まだまだこれからも月は気になる存在です。


会場で気づいたのですが、月好きな方って多いのですね〜。興味の無い私の方が稀だったのかな。私も月、好きになりました。