マトリョーシカの顔もいつになく真剣です。
↑先日の京都新聞の記事。
どんな有能な人でも○○党という理由だけでNO
だと言うのなら人種差別と変わらない。と思えてしまう。
そしてそういう思想を持った人が今の京都市長だという現実。
「○○党だから」ではなく「誰がどんな政策を掲げているのか。」
私達はそこを見ているのに。
そもそもここに書かれてる「京都の発展」て何だろう？
観光での京都の発展ばかりが進められて、
そこに住む人々の生活には目を向けられていない気がします。
ホテル総量規制、交通混雑解消、避難所の見直し、子育て支援、
そこに重きを置いた立候補者に私は１票投じてきました。
党ではなく１人の人間としての思想に同意して。
変わるといいなと思っています。
良い町だから。
良い町のままに。
変えてくれる人に希望を込めて。
年が明けました。
今年は久しぶりに個展をします。
古書だけでなく民藝品や雑貨も並ぶ楽しいお店です。
古書も文学、文化、アート、絵本、食と暮らし、自然、民藝。
店主の思想が反映された唯一無二のラインナップです。
毎日のささやかなシーンを彩る品揃えのマヤルカさん。
そんな場所で展示させていただけるとなった時に、
私が展示したいと思ったのは72候のマトリョーシカでした。
1年間72個の季節に合わせて描いたマトリョーシカ 。
"今を見つめる"という事が苦手な私が、
季節をひとつひとつかみしめる事で、
地に足をつけて今をしっかり感じる事ができるようになるといいな、
と始めたシリーズ になります。
マヤルカの常連さんの心にも響くものになると信じています。
72体全員揃うのは最初で最後。ぜひ見ていただきたいです。
DMはマトリョーシカメインですが、大きめの絵をただいま制作中なので、
絵がメインみたいな雰囲気です。
そして！展示期間中ドルチノイエさんの焼菓子販売があります。京都の丸太町御幸町にあるレストランDOLCHさんのケータリング部門ドルチノイエさん。美しく美味しい焼菓子とマダムによるパッケージデザインがとても素敵。今回は1年を24等分にした季節を表現したシリーズ24節気の焼菓子を販売していただきます。→ gift / お菓子・サンクスギフト・内祝いなど | restaurantDOLCH（レストランドルチ）｜ 京都御所南 丸太町の小さなフランス料理店 kyoto,japan
「72候のマトリョーシカ 」
・日時: 2020.2/22-3/22 11:00-18:00 (金曜定休日)
・場所:マヤルカ古書店
BASEでツリー型オブジェの販売始めました。↓
軽くて薄い木の板にアクリル絵具で１枚１枚着彩しました。壁に立てかけたり、ひっつきむしという消しゴムのような物を裏面に貼り付けると、壁を傷つける事なく壁に取り付けることができます。↓
今年のクリスマスケーキはツリー型にしました！ツリーに飾り付けるみたいにケーキに飾り付けるのが楽しみです。オーナメント型のクッキーなんかが良さそう✴︎ ツリーの形をしてるだけでクリスマスムードが漂うから不思議です。このケーキ型もクリスマス以外では使えません...(笑)
鎌倉のmolnさんにクリスマスマトリョーシカ納品しました。
サンタのお腹を開くと中からクリスマスにまつわる人達が出てきます。
クリスマスは色鮮やかな印象ですが、少し控えめな色味にしました。
少し落ち着いた大人のクリスマス。
他にも小さなストラップ(小さくてもお腹開きます！)、
ポストカード、絵本を納品してます。
クリスマスプレゼントのお供に✴︎
物語の中へ入り込んでしまったかのような素敵なお店です。
今はクリスマスムードたっぷりでますます素敵かと思います。ぜひ。
moln↓
ポストカードや絵本はオンラインショップでも販売中です。↓
オンラインショップで年賀状の販売始めました。↓
BASEでも販売中。送料無料キャンペーンは年内で終了予定です。↓
頭についてる耳のようなものは天使の光輪です。
(うまく表現できませんでしたが...)
私はチーズが大好きなので、
色んなチーズ描いてる時は至福でした...。
ここのちょっと色が濃くなった所、とか、
ここちょっとツヤッとしてる、とか、
【チーズらしさ】
というものが描いてる中でどんどん見えてきて、
あぁ、私は、味も好きだけど、
チーズの外観というものにも相当惹かれてるんだな、
と気づきました。
描く、
という行為は手を動かす作業のように思えますが、
実は8割位、目で見て観察する時間なのではないか、
と思いました。
どんどんその物に没入してゆく時間。
それが至福なのかもしれません。
年末せわしないですが、
好きな事や物に浸かる時間も大切にしたいですね。
RUINOK2に新作納品しました。↓
なんだかパンモチーフが多くなってしまいました。
秋、稲がたわわに実っている景色を見ると幸せな気分になります。
食べる物が豊かに実る。
ご飯が美味しい。
それだけで気持ちも豊かになるから不思議です。
そうこうしてる内に季節はもう冬。
カレンダーも残りわずか。
やり残したこと...いっぱいあるなぁ(笑)
優先順位を考えるのは苦手だけど、
とっても大切な事ですよね。
いつでも何にでも終わりがあるという事。
季節を感じる事には、
そんな気づきも込められてる気がします。
Perfect Potion創始者サルバトーレ著「Aroma tree」のカバーイラストを描かせていただきました。こちらは英文のハードカバーバージョン。日本語訳版はソフトカバーで後日発売予定だそうです。
アロマツリーとは、長年アロマ講師をされてるサルバトーレさんが、精油について学ぶ方法として紹介されてきたものです。
果物、花、葉、樹脂、根、種、
植物の部位ごとにその特徴が変わるアロマオイル。
私はそのお話を伺い、ディスカッションを重ね、その体系を絵にしました。
植物にとっての葉の役目は？
その葉から取れる精油にはどのような特徴、効能がある？
果実は？樹脂は？
部位によってそれぞれの役目、働き、意味があり、
それを知る事で、よりアロマへの理解が深まります。
植物への畏敬の念まで抱けるような１冊です。
表紙絵の問い合わせをいただく事がありますが、
原画はサルバトーレさんの元にあり、
販売はしておりません〜。
