芸術家と文化人の作品展

今年も「芸術家と文化人の作品展」に作品を出品します。

 

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・日時:2019.2/20(水)-25(月)10:00-20:00

・場所:JR京都伊勢丹10階

・詳細: http://www.nicco-auction.jp

※入場無料、最終日は18:00まで

 

売上金は、中東のヨルダン、パレスチナ、イランをはじめ、アフリカのケニアでの自立支援、フィリピン台風被災者、シリア紛争人道支援ミャンマー少数民族支援、パレスチナ・ガザ人道支援アフガニスタン人道支援東日本大震災被災者支援に役立てられます。よろしくお願い致します。

余暇

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花の記憶

 

「現代人にとっての余暇とは何か」

土井善晴さんが言っていた。

 

余暇の本来の意味は務めから解放され自由になる時間、

休息とは異なる余分な時間だそうです。

 

掃除すること。

花の種を蒔くこと。

遠くまで木の実を取りに行くこと。

ただ生きるためならしなくても良いような、

人のための親切、

心の潤いを作る行為、

昔の人の言う余暇はそのようです。

 

そういう意味で私はこの数年、

忙しい日々の中で、いくつもの穏やかな時間を持ちました。

何十分も空や花や虫を眺めたり、

花を摘み、押し花にしたり、

木の実を摘んで、リースを作ったりしました。

今思えば余暇だったのかもしれません。

 

今年の春から本格的に絵のお仕事を再開するつもりの私。

この3年半は、絵を描く、という意味ではお休み。空白。

ですが、余暇がたくさんの絵の題材の種をまいてくれた。

と信じています。

 

 

2019

抱負とか今年は年初めに考えてみました。

  • 穏やかに-

かなぁと思ってたらおみくじにも
「どんな苦境が訪れても心を常に平静に保て」
のような事書いていました。

苦難の時揺るがないかどうかは
信念の有無で決まる
美輪明宏も言っていた。

星が軌道を巡るように2019年は
私も自分の中に法則と軌道を持って
生きていきたいと思います。

今年の旅も終わり

毎年雪が降ると、
ここはどこなんだろう、
という景色に変わります。
見慣れた風景が一変して、
日常を白く塗り替えてくれます。

雪のある場所へ-
と、心はいつも雪を求め、
描くものは全て冬になってしまう。
どうしてこんなにも雪に冬に惹かれるのか、
不思議です。

その気持ちはやがて
ロシアへ、
マトリョーシカへ、
アラスカへ、
そして次はどこへ向かうのか、
私の旅(心の)は来年も続きます。
今年もありがとうございました。
また来年、皆様の旅も良き旅になりますように。

ps:
今年最後に観た「ボヘミアンラプソディー」
心に染み付いた名言がいっぱいありました。
1つに絞るなら…
「俺が何者かは俺が決める」ですね!
あらゆる面ではみ出し者であった彼が
それを受け入れ、はねのけ、
なりたい存在(自分)を実現してゆく様は圧巻です。
間違いなく今年一番のおススメです^^

クリスマス色々

友人の息子くんが描いてくれた絵。
雪ひとつひとつ追うように丁寧に築かれた絵。
幼い頃一生懸命描いた日の事を思い出させてくれますね。
構図や技術を飛び越えた所にある
純粋な美しさにはかなわないなぁと思います。
こちらのポストカードを見て描いてくれたようです。
「ちいさなサンタ」↓

↑こちらはホホホ座に納品しました。
他、鎌倉のmolnへポストカード、
RUINOK2へマトリョーシカ
BASEでも絵本やカード販売中です。

↑3年前から作るようになったリース。
作ってる間中、部屋が冬の森の木の匂いに包まれて
部屋が清浄になった気がします。心も。