HUGTIMEブレンドイメージ

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パーフェクトポーションのハグタイムブレンドのイメージイラストに「Left Tear」を起用していただいています。こちら2月のキャンペーンだそうです。

併せて、ブログでもインタビュー載せていただいてます。↓

www.perfectpotion.com.au

 

上記は英文になりますので、下記に日本語版も掲載させていただきます。↓

 

Q1: 小さい頃の夢は?

A: 今も昔も絵描きさん。絵を描く事ができるなら職種は何でも良いと思っていました。あと、椎名誠さんに憧れてモンゴルの草原を馬で駆けたいと思っていた事から、カウガールも夢の一つでした。

 

Q2: 制作する時のインスピレーションの源は?

A: 幼い頃読んだ本

 

Q3: 絵の中で繰り返し取り扱ってるテーマは何ですか?またそれはなぜ?

A: "水"がテーマである事が多いです。涙、雪、氷...様々に形状を変える姿に、人智を越えた不思議な業を感じ、そこに思いを馳せるのが好きです。"家"もよく使いますが、これは心に形があるのなら家の形をしているのかもしれない。という思いから。私自身、家を描く事で心の平安を保っています。

 

Q4: 今回ハグタイムブレンドのイメージイラストに起用された「Left Tear」の制作背景を教えてください。

A: この絵は父が亡くなって4年経った頃に制作しました。人生最大のピンチとも言える悲しみの中で、絵の中で自分自身の涙(悲しみ)を抱きしめる事で自分を救おうとしたのかもしれません。

 

Q5: 制作の助けとなる習慣はありますか?制作過程を教えてください。

A: 制作に行き詰まったら料理する事が多いです。料理をする過程では、野菜の美しさ、香り、味に触れ、感動する瞬間が何度となくあります。心が動く事で再び制作する意欲も湧いてきますし、絵を描く事と料理する事と生きる事は繋がってるという事に改めて立ち返る事で、見失いかけた自分を取り戻す事もできます。

 

Q6: アロマツリー、ピースパフューム、ファイブエレメンツのパッケージ、ハグタイムのポスターなど、いくつかのパーフェクトポーションのアートワークに起用されてきましたが、パーフェクトポーション創始者サルバトーレさんとの関係はどのようにして始まりましたか?

A: 10年程前、パーフェクトポーションが日本に上陸して初めて出店されていた(京都店)文椿ビルヂング内で個展を開催していた所、サルバトーレさんが私の絵を見つけて購入してくださったのが始まりです。

 

Q7: ハグタイムブレンドの香りに初めて触れた時の印象は?

A:なんて色彩豊かな香り!花畑の中で小さな花々に包まれてるような感じ。

 

Q8: 一番お気に入りのパーフェクトポーションの商品は?またなぜそれを選びましたか?

A: "森林浴オイルキット"。このオイルキットは一瞬で私を森へといざなってくれます。私は部屋にいながら森の中で絵を描いてるような体験をする事ができるようになりました。

 

以上がインタビュー全文になります。

 

ハグタイムブレンド、本当に素敵な香りで、最近私は家ではこの香りばかり焚いています。不思議とふんわり優しい空気になります。私の絵は悲しそうな感じですが、そんな悲しみも丸ごと抱きしめてくれるような包容力のある香りです。この絵を描いた頃にこの香りに出会っていたらきっと救われただろうなぁと想像します。どんな心情にも寄り添ってくれる素敵な香り。ぜひお試しください。